消した文字が戻る⁉️フリクションボールペンの秘密
こんにちは😊
なってぃこと、中山茉莉です♪
みなさん、フリクションボールペンは
よく使うことがありますか?
ひょんなことから、
【一度消したフリクションの文字が、冷凍庫で冷やすと戻ることがある】
という噂を聞いたので実際に試してみました🤣
3色に分けて文字を書いて、、、
こすって文字を消してから、、、
冷凍庫に1日入れてみると、、、❓
じゃーーーん💡
おお!ほとんど文字が浮き出ていました❗️
なぜだろう?と思いフリクションボールペンと言えばの【パイロット】さんのHPを見て調べてみました✨
フリクションボールはそもそも、
【温度変化】で書いた文字を消すことができる 筆記具なんだそう🎶
フリクションインクの特性♪
・60度以上で透明になる
・マイナス10度以下になると色が戻り始める
・マイナス20度前後になると完全に色が戻る
なので、擦るから消えるのではなく
摩擦による【熱】で文字が消えるのですね😊
そしてマイナス10度以下になると色が戻り始める!
つまり冷凍庫はだいたいマイナス18度なので
冷やすとほとんど文字が浮き出ていたわけですね👀
意外と知らないフリクションボールペンの
からくりを知って伝えたくなってしまいました😊笑
温度変化で文字が消えたり浮き出るということは、こんなことも考えられます💡
仕事で大切な書類などは、ラバーで擦らなかったとしても郵送中の温度変化で消えてしまったり!
逆に消したと思ったものが浮き出てきたり!
そんなことがあったら大変ですね🤭
フリクションボールペンは
使い方をよく考えて使っていきたいですね🖋
そして、フリクションのボールペンと言えばで出てきた【パイロット】の【フリクションボール】ですが、
この消えるインク、実は開発開始から
30年以上かけて仕上がったんだそうです💡
このフリクションインクを開発したのは、
パイロットの常務取締役だった中筋憲一さんという方だそう✨
中筋さんはある時、
山の紅葉が赤く染まっていく様子を見て、
『この鮮やかな色変化を試験管の中で創ってみたい!』と思い、開発が始まったそうです☆
もともとは消えるボールペンを作ろうと
思ったわけではないようですね🍁
そこから生まれたこのフリクションボールですが、
発売開始からなんとなんと、
20億本も売れているそう‼️
中筋さんの興味と強い想いから生まれた
フリクションボールペンが、
全世界の人々に愛されているって素敵ですね😄
そして強い想いがあるならば決して諦めず、
30年結果が出るまでやり続けることの
素晴らしさを実感しました✨
今日もありがたくフリクションボールを使います♪